広島でワキガの治療を受けてきた私の実録

中学のときに自分がワキガだと指摘されてから約15年、長年ニオイに悩まされてきました。

そんなワキガ持ちである管理人が、今回初めて病院で切らないワキガ治療のひとつ『脇ボツリヌストキシン注射(ボトックス注射)』を打ってみました。

これまでドラッグストア等で売られている制汗剤はほとんど試しましたが効果はありませんでした。

唯一汗とニオイを少し抑えられていた塩化アルミニウムも、最近では効かなくなってきました。

そこで今回、クリニックでのボトックス注射による治療を決心しました。

ボトックス治療の結果は大変満足いくものでした。あれほどかいていた汗もピタッと止まり、ニオイも激減です。おかげでデオドラントも一切使わなくなりました。

ボトックス注射は汗を止めることができる治療法

ボトックス注射は美容整形で何十年も使われてきた薬品です。シワを取ったり、顔のエラをちいさくしたりするのに使われています。

人は体温が上がると、体温を下げるためにアセチルコリンという神経伝達物質を放出します。

アセチルコリンが分泌されると、その指令を受けた汗腺から汗がにじみ出てきます。

しかしボトックス注射は、このアセチルコリンの分泌を阻害する効果があります。つまり、汗が出なくなるのです。

国にその効果を認められた治療法で、安く短時間で施術することができます。

調べた中では東京美容外科広島福山院が最安でおすすめ

私が受診したのは福山市にある東京美容外科広島福山院。福山市三之丸町7丁目の大福三之丸ビル3階にあります。

はじめにクリニックを選ぶために、私が住んでいる福山市にあるボトックス注射が施術可能なクリニックと料金を調べてみました。※参考のため、広島市内も調査

そのなかで最も施術費用が安く、またボツリヌストキシン製剤の品質が高かったのが東京美容外科広島福山院さんでした。

 

広島市と福山市周辺の医院&施術料金

クリニック名施術料金使用製剤名
東京美容外科広島福山院6,800円〜(福山市で最安)アラガン・リジェノックス
広島中央クリニック50,000円〜アラガン・アザリュー
品川スキンクリニック広島院32,200円アラガン
エムクリニック広島院59,800円不明
さくら美容クリニック100,000円アラガン
聖心美容クリニック広島院75,600円アラガン・ディスポート・ゼミオン
湘南美容クリニック広島院12,980円〜(広島市で最安)アラガン・リジェノックス


治療費の平均額は47,940円で、調べた中では東京美容外科が最安値となりました。

東京美容外科さんは他クリニックと同様の製剤を使っているのに、なぜ安いのか訪ねてみたところ、本来はそれほど費用がかかる治療ではないとのこと。

また総院長の理念として、出来るだけ適正価格で多くの患者様に提供したいという想いがあるからだそうです。

確かに、異様に高いクリニックもありますね・・・。

福山以外にお住まいの場合は、少しだけ金額は上がりますが、湘南美容外科がリーズナブルです。

※料金は私が公式サイトなどで調べたものです。変更になる場合がありますので、来院前に各クリニックに確認してください。

東京美容外科は全国で医院を経営している大手

東京美容外科は、東京を中心に青森・秋田・仙台・新宿・銀座・梅田・福山・山口・佐賀・長崎と全国展開している国内大手の医療グループです。

ボトックス注射を施術している医院は少ないので、東京美容外科のように全国に進出されていると利用しやすいですね。

予約は必須。ウェブサイトから無料カウンセリングを申し込み

東京美容外科広島福山院は受診に予約が必要です。

まずは『無料カウンセリング予約』を公式サイトから申し込みました。

名前や連絡先など基本情報を入力し、あとは来院したい医院と日時の希望を入れるだけです。3分ほどで終わりました。


東京美容外科 広島福山院

東京美容外科は全国にクリニックを展開している国内大手のメディカルグループ。 ミラドライやローラー吸引法など最新のワキガ多汗症治療の実績も多数。脇ボトックスが今なら6,800円から施術可能です。

公式サイトで「無料カウンセリング予約」を見てみる


広島福山院で無料カウンセリング

事前に予約を入れた日時に東京美容外科広島福山院に向かいました。

受付を済ますとすぐに個室のカウンセリングに案内されます。

ほどなくして先生が来られ、問診になります。

症状に合った治療法やそのメリット・デメリットなど、事細かに説明してくださいました。

なかには、ワキガではないのに「私はワキガだ」と思い込んでいる人もいるそうです。

真性ワキガの私からすれば羨ましい限りですが・・・

カウンセリングの結果、予定通りボトックス注射をお願いする事にしました。

ボトックス治療はあっという間に終了

痛いのが大の苦手な私は、注射による治療が不安でした。

でも、麻酔クリームなどで対応してもらう事ができると聞いてホッとひと安心です。

麻酔クリーム塗った後、数分してふき取り施術開始です。

脇の下に注射用のマーキングを施し、マークの位置に沿って片ワキ20針ほど注射します。

全然痛くなかったので、どうやら麻酔が効いていたのでしょう。

治療は10分程度で、あっという間に終わりました。

ボトックスの効果は抜群!ワキ汗がピタッと止まる

ボトックス製剤が効き始めるまで、数日から遅くても1週間ほどとの事でした。

私の場合は3日目で効き始め、週間後にはワキから全く汗が出なくなりました。

私は仕事上、外回りで炎天下の中を歩くことも多いのですが、そんな時でも全くワキ汗が出ません。ニオイも全然気になりません。恐ろしいほどボトックスが効いていました。

そんなとき、私は心からボトックス注射を受けて良かった!と感動しました。

注射の費用は約2万円

汗の量やワキガ臭の度合いによって薬の量が変わるので、個人差がありますが、私の場合は治療費は2万円ほどでした。

東京美容外科では「アラガン製」と「リジェノックス」の2種類から製剤を選ぶ事ができます。

私は安い方の「リジェノックス」を選びましたが、効果は抜群でした。

現在はキャンペーン中らしく、リジェノックス1本6,800円から受ける事ができます。

薬の効果は6ヶ月ほど保つ

個人差はありますが短い人で4ヶ月ほど、長い人で1年近く効果が持続するそうです。

平均的には6ヶ月程度保つひとが多いと伺いました。

私の場合は、かなり効果が持続するタイプ?らしく、10ヶ月ほど汗が止まりました。

施術後の制限や後遺症など

後遺症は全くありません。

術後の制限もとくにありませんでした。当日から運動も入浴もOKでした。

ただし、やはり薬を打つわけですから、妊婦の方は施術を控えるべきでしょう。

ちなみに広島福山院では、脇ボトックスで後遺症が出たケースはこれまでに無いと聞きました。

まとめ。治療して大正解

施術の感想を一言で言うと、治療して良かった!です。

生活の質が凄く改善されました。たとえば

  • 入浴後の塩化アルミニウムを塗らなくなった
  • 出かける前に脇パットをつけなくなった
  • 日中にデオドラントやアルコールシートをつかわなくなった
  • 人ごみで汗やニオイを気にしなくなった
  • ワキガの苦しみを忘れてしまった etc…

などなど。

確かに病院に行って2万円かけて脇に注射をすることに抵抗感がありましたが、施術した後では、その面倒さを吹き飛ばすほどの効果があったと感じます。

唯一、不満があるとすれば、ボトックス注射の効果は一生続くものではなく、最低でも年に1回は注射しなければならないことです。

東京美容外科なら他医院より50%〜安くボトックスが受けられる

東京美容外科では、他の医院で30,000円〜程度の注射を6,800円から打つことができます。(リジェノリックスの場合)

クリニックによっては、同じ製剤を使っているのに10万円以上もかかる所もありますので、病院は慎重に選んでください。

また、他のクリニックで注射をした私の多汗症持ちの友人は、3ヶ月くらいで効き目が弱くなってきたと言ってましたので、私は東京美容外科で施術して大正解でした。

クリニックで治療すべきかどうかは、結局本人が決めることでしょう。

でも、もしあなたが私と同じようにワキガや多汗症で悩んでいるのであれば、そしてそれを真剣に解決したいのであれば、今すぐ無料カウンセリングを予約すべきです。

なぜなら、私はたった1本の注射を打っただけで、ワキガの苦しみから10ヶ月も解放されたのですから。


東京美容外科 広島福山院

東京美容外科は全国にクリニックを展開している国内大手のメディカルグループ。 ミラドライやローラー吸引法など最新のワキガ多汗症治療の実績も多数。脇ボトックスが今なら6,800円から施術可能です。

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反転剪除法の治療効果とは?手術の特徴を紹介

実績のある治療法『反転剪除法』

剪除法は部分麻酔をかけてからワキの皮膚を数センチ切開します。

切開した皮膚を裏返すとそこにアポクリン腺が確認できるのでそれを意思が直接目視で取り除きます。感染と毛根は近いところにあって汗腺を取り除くとワキ毛の毛根も一緒に取れるためこの治療を受けるとワキ毛もかなり薄くなります。

皮膚を切開して直接目視してアポクリン腺やエクリン腺を取りのぞくので、他のワキガ治療と比べるとかなり成功する確率は高いといわれています。

アポクリン腺を多く取り除くほど手術の成功率も上がります。ただ、切開をするので通院する必要がありダウンタイムもあります。

剪除法の効果とデメリット

剪除法のデメリットは多汗症の原因であるエクリン腺を取り除くには向いていないことです。

エクリン腺はたくさんあってこの治療だけで全てを取り除くことは難しいです。

また、ワキの皮膚を切除して裏返すため完治するまでに1週間から2週間かかります。その間は縫い口が緩まないようにワキを固定する必要があります。

また、ワキにも2本から3本ぐらい手術痕が残ります。担当する医師の腕にもよりますが全く無傷というわけにはいきません。

効果はかなり高いとされていますが医師の技量によってアポクリン汗腺の取り残しがあることもあり、結果的に匂いが再発したり完全に消えないリスクもあります。

剪除法の費用はどれくらい?

剪除法の費用は保険適用だと5万円前後ぐらいですが、適用されるかは内容や病院によって判断基準が異なってきます。

曖昧なところもあるので事前に確認や口コミなどの調査を必ず行ったほうがよいです。

適用される治療と自由診療だとかなり金額にも差が出てきます。

例えばテレビなどでもよくCMなどをしていて有名な美容クリニックだとほぼ適用外になるので、負担を抑えたいときには一般的な病院を探した方が良いです。

美容クリニックによってはモニター価格で受けられるところもあり、その場合だと料金も安くなることもあります。適用されれば価格も安くなりますが、必ずなるわけではないため医師にしっかりと確認したほうが安心です。

剪除法を受けるなら整形外科や皮膚科へ

剪除法は美容整形外科や皮膚科、形成外科、美容外科がある病院やクリニックなどで受けられます。

一般の病院だと手術を行ってなかったり、手術をするかしないの判断基準も違います。

医師や看護師が直接臭いをかいでから判断する病院もあります。先にホームページで調査したり、電話で直接質問したほうが良いです。

剪除法は直視下手術法で行われる治療で最も多く行なわれている手術です。

ワキを数cmほど切って皮膚を裏返してワキガの臭いの原因であるアポクリン腺を医師が目視で除去します。効果はかなり高いとされていますが傷は残りやすいので病院選びは重要です。

ワキガ治療の吸引法とは?その特徴を解説

吸引法の治療の特徴

吸引法とは皮膚に5ミリほどの穴をあけてアポクリン腺を吸引するという方法です。

別名でクワドラカット法と呼ばれることもあります。

傷口が小さくてすみますから、なるべく傷跡を残したくないという方には良い方法です。

ワキガの改善効果としては大体30%ほどだと考えておくのが良いとされています。

またアポクリン腺をどのくらい吸引するかによってもダウンタイムが変わってくるので、それについては医師と相談して決めることになります。

同じように小さな穴をあける方法としてマイクロリムーブ法がありますが、こちらは粉砕して除去する方法なので少し違います。

吸引法の効果とデメリット

吸引法の効果としては再発率が比較的高い方法だといわれているため、永久的に再発しないものだとは言えません。

吸引法ではメスを入れてアポクリン腺を確認しながら除去していくのではなく、皮下にあるアポクリン腺の位置を予測しながら除去しているため、確実に全てを取り除くことができないのです。

ただ小さな穴をあけるだけですから手術痕はほとんど目立たないというのがメリットです。

逆にデメリットとしてあげられることはやはり再発率が高いということ、通院の必要があるということでしょう。

傷の回復具合にもよりますが、最低でも2、3回は通院する必要があります。

抜糸までが大体術後1週間はかかりますので、それくらいはかかると考えておくといいです。

吸引法の費用は?保険は適用できない

吸引法の費用はおよそ両ワキを手術して20万円前後となっています。

基本的に保険が利かないので、高いところでは50万円ほどになるケースもあります。

実際のところ、一度で完全な効果を得ることができない可能性が高い手術の方法なので、ワキガ対策として完全に効果を得たと言えるまで何度も手術を受けなければいけないということも有り得ます。

そういった意味では合計するとかなり高額になってしまうことになります。

コストパフォーマンス面では良いとは言えないでしょう。

重度の方は他の方法を考えたほうが良いでしょう。

吸引法はどこで受けられる?

吸引法を受けることができるのは美容整形外科もしくは皮膚科のクリニックです。

どちらも保険適用をできるところとできないところがありますので、費用面を考えるのであれば前もって確認をしておくほうが良いです。

保険を使えるのと使えない場合とではかなり金額に違いが出ますので、必ず問い合わせておくほうがいいです。

術後の見た目を重視したい方は特に前者を選択することで、よりきれいな仕上がりになることが期待できます。

美容とつくぐらいですから、見た目の美しさにこだわっている医師が多いためです。

ただ腕が伴っていないこともあるため、ワキガの手術をした経験が多いところを見つけたほうがいいです。

最先端の治療『ミラドライ』を解説

切開せずに根治が可能な治療法

今まで切除することが基本とされていたワキガ治療ですが、アメリカで照射して治療する方法が開発されました。

これがミラドライです。携帯電話などにも使用されているマイクロ波を、ピンポイントで照射することで汗腺を破壊する治療法です。

汗腺の破壊ですから多汗症の治療に使用されてきましたが、ワキガの原因となるアポクリン腺も破壊するため、ワキガ治療にも使われるようになったのです。

局部麻酔を行うため、施術の際の痛みは感じませんが、施術後は火傷したのと同じ状態になっているため、赤みが引くまでに2週間ほどのダウンタイムを要する場合が多くなります。

新しい治療法なので医院選びも大切

ミラドライは、新しい治療法でその魅力も大きいのですが、デメリットもあります。

慣れていない医師による治療では、火傷による手術痕が残ってしまう場合もあります。

効果に関しても人それぞれで、1回の施術で満足がいかなかったという人もいます。

海外では2回の照射が普通とされているところ、日本国内の治療では1回というところが多いことも原因のようです。

ミラドライによりワキガを軽減し、ワキガクリームや食事療法などを併用することで、満足のいく結果となることもあるようです。

この治療だけで根本からの解決は難しいかもしれません。

保険は適用できないが、モニターなら安く施術できる場合も

ミラドライの治療は、費用が高額であることも気になる点の一つです。

保険が適応されないため、通常の治療費は30~50万円と言われています。気になってはいるけれど、これだけの治療費を出すことは出来ないというのであれば、モニターに申し込んでみることも出来ます。

ミラドライはまだ新しい治療法であるため、国内での実証例が少ないのが現状です。

少しでも実証例を増やしたいということで、モニター価格で募集しているクリニックがあります。

モニターと言っても無料ではなく、25万円ほどかかる場合が多いようですが、気になる人は話を聞いてみてもいいでしょう。

ミラドライを受けられる医院は全国に拡大中

ミラドライは、現在では全国に治療できるクリニックが広がっています。

しかし麻酔を利用する治療法であるため、エステサロンなど医師が常駐していないところで施術を受けることは出来ません。

ワキというのは皮膚が薄く、とても痛みに敏感な場所でもあります。

麻酔注射自体がかなり痛いという患者さんもいるため、出来れば日本麻酔化学会に所属して、麻酔に精通した医師がいるほうが安心して任せることが出来るでしょう。

美容整形外科で取り扱っていることが多いミラドライですが、経験が豊富で、安全を第一に考えているところにお願いすることが大切です。

自宅でできるワキガ対策をご紹介

日常生活でもニオイ対策は可能

ワキガ対策として日常生活ですぐにでもできることは、入浴方法の見直しです。

忙しくてシャワーで済ませてしまう人も多いですが、これを湯船に浸かることに変えましょう。

その違いは、体がより温まって血行促進となり毛穴がしっかりと開くことです。表面の汗を流すだけでなく、臭いのもとをしっかり落とすことができます。

近年の欧米化された食事を見直すことも、すぐにできる対策の一つです。

動物性タンパク質・脂質の摂り過ぎはワキガ臭を促進してしまいます。また、喫煙・飲酒などの生活習慣も発汗作用があるため、雑菌増殖、体臭の原因となりますので、控えましょう。

塩化アルミニウム液で対策

塩化アルミニウム液は、その殺菌効果の高さと、汗腺出口を塞いで発汗を抑制する作用により、ワキガ対策用の制汗剤に含有されていることが多いです。

具体的には、汗に含まれているタンパク質と結びつき、これが毛穴を塞ぐというメカニズムになっていて、独特な臭いが発生するサイクルを断ち切ります。

デメリットとしては、汗と反応して塩化水素が発生することにより刺激性が高く、時に肌トラブルを招くこともあるという点があげられます。また、毛穴を塞ぐことにより汗が詰まり、水泡ができてしまうケースもあります。

試してみて、合わないようであれば使用を中止しましょう。

ミョウバン水も効果的

ワキガ臭を発生させる皮膚常在菌はアルカリ性の環境を好みますが、カリウム・アルミニウムからなるミョウバンは水に溶けると酸性化するため、これを皮膚の表面に塗ることによって皮膚常在菌の繁殖力を抑制し、結果的に臭いの発生も減らすことに繋がります。

ワキガ対策用に含有されている石鹸も市販されています。

デメリットとしては、その効果が持続しにくい点です。

塗っても汗でたびたび流れてしまうため、万能薬ではなく対処療法にすぎないとも言えますが、他の対策と組み合わせることで酸性環境の持続性も高めることができる可能性もあります。

簡単にできる、デオドラントでの対策

ワキガ対策として広く知られているのが、デオドラント剤(制汗剤)です。制汗剤の持つ作用は、汗腺の出口を薬剤によって塞いだり、収れん作用により毛細血管を収縮させて発汗を抑える、というものです。

ここにさらに除菌・殺菌作用成分も配合されています。

制汗剤の中でも効果が高いと言われているデオドラントクリームは、肌に直接塗り込みなじませるというクリームテクスチャにより、汗や水にも強く流れにくいという特徴があります。

多くの中高生が好んで使用するデオドラントスプレーは手軽ですが、特にパウダー入りのものでは汗で固まってしまうというデメリットがあります。

ワキガ・多汗症はどんな症状が起こるのか

ワキガ・多汗症の原因は脇の汗腺

強い臭いを発するワキガの原因となるのは、皮膚に生息する雑菌が汗を分解することです。誰でも汗はかくものですが、臭う人と臭わない人がいる理由は、汗が出てくる汗腺の違いにあります。

普通の人が汗をかいたというとき、汗はエクリン腺から出てきます。しかし、ここで問題になるのはアポクリン腺です。というのも汗の成分に違いあって、この汗にはたんぱく質や脂質など、雑菌が好む栄養が豊富に含まれているからです。

この汗腺の量というのは、人によって個人差があり、臭う人は汗腺の量が多いことがわかっています。この汗腺の量の違いは症状の違いにも表れており、軽度であれば夏場など大量の汗をかいたときに臭いを感じる程度ですが、重度となれば冬場でも周辺の人が臭いを感じるくらいの強烈なものとなってしまいます。

ワキガのニオイを抑える対策

ワキガは汗が雑菌に分解されることが原因ですから、制汗剤で汗をかかないようにしたり、こまめにタオルでぬぐう、シャワーで洗い流す、殺菌作用のある石鹸で雑菌の繁殖を抑えるといったことが有効です。

でも、根本的な解決をしたいのであればアポクリン腺を手術で除去してしまうというものが一番効果的です。エクリン腺は残っているので体温調節は変わらず行うことが出来ます。

しかしながら、アポクリン腺を除去しても、怪我が治るように再生してしまいます。人によっては数年で再生してしまいますから、再発をしたときに再び除去する費用は無料としているクリニックを選ぶと安心です。

多汗症の原因

多汗症の原因の多くは、自律神経のうち、興奮状態をもたらす交感神経が過敏な状態になってしまうために、手や足の裏、脇などにあるエクリン腺より大量の汗をかいてしまうというものです。

交感神経は普通、人前でスピーチをするときや受験をするときのように、緊張する場面で働きます。

そのような場面で交感神経が過敏になってしまうと、大量の汗をかいてしまい、それで大事なものを濡らしたり、周囲にいる人に心配されたりしてしまうと、さらにストレスがかかり、緊張が増してしまいます。

それによって対人関係をうまく築くことが出来なくなることもあります。

また、膠原病など別の病気が引き金となっていることもあります。そういう場合には、その病気の治療をしなければ、症状は治まりません。

多汗症の対策にはまずは制汗剤

多汗症の対策としては、汗をかかないように制汗剤を使うことが最も簡単な方法です。それから心理的な要因が引き金になるわけですから、医師によるカウンセリングも治療法としては効果的です。

交感神経の異常に対しては、抗コリン薬のように自律神経の働きを抑制する薬で対処することもあります。ただ、副作用も出てくる薬なので投薬治療は慎重に行わなければいけません。

さらに、汗をかかないようにしたいというときにはエクリン腺を除去したり、交感神経を電気メスで切断してしまう手術というのもあります。エクリン腺は再生する可能性がありますが、交感神経は再生する心配はないので高い効果を得られます。

ワキガは手術すべき?それとも制汗剤がいい?

ワキガ手術と手術以外の最も大きな違いとは

ワキガは身近な人たちを、その臭いによって嫌な気分にさせてしまうと共に、自分自身にとっても行動が消極的になるなどの問題があるため、根本的な改善方法として手術を選択する人は少なくありません。

またそれ以外の方法、例えば制汗剤やワキガ対策用の石鹸の使用といったやり方で対策を行う人も大勢います。

それらの対処法の大きな違いとしては、効果の持続期間が前者は長く、後者は短いという点が大きいでしょう。

また、前者の方法では小さくない費用がかかるという点や、痕が残るなどのリスクがあるという点を考慮する必要がありますが、後者の方法ではそういった心配をしないで良いという違いもあります。

反転剪除法のメリット・デメリット

ワキガの手術と一口に言っても、実はいくつかの方法があって、その代表的なものの一つが剪除法です。

この手術は長く行われている比較的古い方法ですが、現在でも主流と言えるものでもあります。

この手術はワキをメスで切開して、臭いの原因となる汗を出す汗腺を切除してから縫合するというやり方で行われます。

そのメリットは、高い効果が期待できること、そして保険が適用されるので経済的な負担が比較的小さいことで、通常は5万円前後で受けることができます。

またデメリットは、メスを入れて縫合するために、ダウンタイムが長くなることや、目立つ傷跡が残りやすいことです。

吸引法のメリット・デメリット

剪除法のように、体にメスを入れることに抵抗感があるという人が選択する手術の一つが吸引法です。

この手術は、ワキに開けた小さな穴からカニューレと呼ばれる管を入れて、臭いの原因となる汗腺を吸引して取り除くというやり方で行われます。

この手術のメリットは保険が適用されるので費用が安く済むこと、メスを入れないので傷跡が目立ちにくいこと、体への負担が小さく、ダウンタイムが短いことです。

またデメリットとしては、剪除法と比較するとどうしても汗腺の取り残しが生じてしまうため、ワキガを完全に解消できない可能性があること、後で再発してしまう恐れがあることです。

ミラドライのメリット・デメリット

剪除法や吸引法よりも新しく、近年大きな注目を受けるようになっている手術がミラドライです。

この手術の大きな特徴は、皮膚をメスで切開したり穴を開けたりするのではなく、マイクロ波によって汗腺を焼いて破壊することによりワキガを改善するという点です。

そのメリットして大きいのは傷跡が残りにくいことで、特に女性にはその点をありがたいと感じる人が多いです。

また施術時間やダウンタイムが短いという点も人気の理由です。

デメリットは、保険が適用されないので、一般的には30万円前後大きな費用が掛かること、汗腺を破壊しきれなくて再発する恐れがあることです。

ワキガ手術を徹底解説

ワキガ手術には様々な施術法がある

ワキガの症状に人知れず悩まされている人は実は非常に多いものですが、ワキガ治療にはどのようなものがあるのでしょうか。

まず一つはマイクロ波治療法です。これはミラドライに代表されるものですが、マイクロ波を脇に照射してワキガの原因となるアポクリン汗腺の働きを抑制するもので、切開せずに行えるメリットがあります。

その他の方法としては、脇の皮膚に切り込みを入れてアポクリン汗腺を除去していく切開法や細いチューブが入るぐらい皮膚を切開し、チューブを脇に挿入してアポクリン汗腺を吸引して除去していく吸引法があります。

切開法の種類と特徴

切開法で行われるワキガ手術の一種、反転剪除法とは脇の皮膚をめくりあげて医師が目視で汗腺を確認しながら除去していく手術方法です。

目視で確認ができるため取りこぼしが少なく、術後の再発が少なく効果が高い術法として知られており、ワキガと診断され、保険適用の医療機関で手術を受ければ健康保険が適用されるので両脇で5万円ほどでうけることができます。

そしてもう一つ、稲葉法という術法もありますが、こちらの特徴は脇の皮膚に切り込みを入れてシェーバーのような特殊な機械を挿入し、汗腺を除去していく方法です。

こちらは保険適用外のため費用は両脇で20~30万円ほどです。

吸引法の種類と特徴

吸引法のワキガ治療にはローラークランプ法、マイクロリムーブ法、クワドラカット法などの術法があります。

これらは使用する器具はクリニックによって異なるものの、皮膚に小さな切り込みを入れてチューブやカニューレと呼ばれる針状の器具を挿入し、ワキガの原因となる汗腺を吸引して除去する術法です。

切開部分がごく小さくて済むのでダウンタイムが短く、術後の傷跡が残りづらい特徴があります。

吸引法は保険適用外の治療方法になるため、自由診療となるため費用はクリニックにより異なりますが、両脇で20~30万円台が一般的です。

マイクロ波治療法の種類と特徴

マイクロ波治療法の代表格はミラドライですが、これはマイクロウェーブのエネルギーでワキガの原因となる汗腺を破壊し、汗の分泌を抑制する治療法です。

水にのみ反応して汗腺を破壊するため、体への負担が少なく、アメリカのFDAの承認を受けている技術のため、高い安全性が支持されています。

費用は自費のためクリニックにより差がありますが、30~50万円です。

また、高周波を極細の針を通じて照射するビューホットという最新の治療法もあります。

施術時間が短く、高い効果が特徴ですが、やはり保険適用外で自由診療となるため30~50万円はかかります。

保険が使えるワキガ治療とは?剪除法・脇ボトックスなどについて解説

どんな治療が保険適用になる?

ワキガは体臭が強くなる症状、多汗症はワキや顔、手の平などに過剰に汗が出てしまう症状の事を言います。

ワキガも多汗症も汗によって引き起こされるのが特徴です。

コンプレックスに感じる方が多いワキガ・多汗症ですが、治療によって解消する事が出来ます。

ただし、治療法によっては健康保険が適用されず、治療費が高額となってしまうケースもあるようです。

少しでも治療費を抑えたいのであれば、健康保険内で受けられる治療法を選びましょう。

一般皮膚科や形成外科であれば、剪除法という手術は健康保険内で受けられます。

ボトックス注射の場合、原発性腋窩多汗症と診断された方のみ、健康保険で治療が受けられるようです。

保険が使える剪除法とはどんな手術?

剪除法はワキガ臭や多汗症の原因となる、アポクリン腺自体を取り除く手術を行う治療法です。

ワキ部分を数センチ程度切開し、皮膚を裏返して医師がアポクリン腺を確認してから1つずつ切除していく施術を行います。

医師の技術が高ければ確実にアポクリン腺を取り除けるので、体臭や多汗症改善に大きな働きを発揮します。また、取り除いたアポクリン腺は再生しないため、時間が経っても手術の効果が続くという点も魅力です。

健康保険が適用されれば両ワキの施術を行った場合でも、約4万円から7万円程度の費用で受けられます。

ただし、回復するまでに約1週間から2週間程度の時間がかかる、傷跡が残るといったデメリットも挙げられます。

保険が使えるボトックス注射とはどんな手術?

ボトックス注射はボツリヌス菌という菌から作られた薬剤を、注射器でワキなどに注入する治療法です。

薬剤はアセチルコリンという伝達物質の分泌を抑制し、発汗を抑える作用や筋肉の動きを抑制し、発汗自体を抑えるという効果があります。

剪除法のように身体にメスを入れずに、治療できる点がボトックス注射のメリットです。

費用は健康保険が適用された場合、約3万円から5万円程度が相場となっています。

ただし、多汗症の治療では手足や顔などワキ以外には保険が適用されません。

保険が適用されなかった場合、約10万円程度の治療費がかかってしまう点は、ボトックス注射のデメリットと言えるでしょう。

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保険が利かない治療でも効果的な方法はたくさんある

ワキガや多汗症の治療には、健康保険が適用されない治療法も少なくありません。

マイクロ波によってアポクリン腺などの汗腺を破壊する、ミラドライという治療法も健康保険が利かない治療の1つです。

この治療の相場は両ワキに施術を行った場合、約30万円から45万円程度と言われています。

吸引法も健康保険が適用されない治療法です。

カニューレという細い管を挿入してアポクリン腺を吸引する事で、ワキガ臭や多汗症の症状を抑えます。

費用の相場は約15万円程度です。

健康保険が適用されない分、治療費は高額となってしまうものの傷跡が残り難いなどメリットがあるため、多くの患者さんが施術を受けています。

ワキガのセルフチェック法を解説

ワキガ発症のメカニズム

ワキはよく汗をかく場所ですが、アポクリン腺という発汗器官があります。ここから出た汗が、皮膚の上にいる細菌である、皮膚常在菌と反応して、汗が発酵します。これがワキガの原因になります。

汗は身体全体にあるエクリン腺からも出ますが、こちらはさらっとしていて、臭いの原因にはなりません。

アポクリン腺は、ワキや耳の穴、陰部などのデリケートゾーンにしか存在せず、その成分は水分やミネラル分の他に、脂質や糖質、鉄、アンモニア、タンパク質などが含まれており、さわると粘り気があります。また黄色みがあったり薄い赤であるという特徴もあります。

ワキガの人はこの汗腺が発達して、活発に動くので臭いがするのであって、これは病気ではなく、あくまでもその人独自の体質と言えるでしょう。

似ているのは、生乾きのぞうきんの臭いとか、乳製品が腐ったような臭いと言われているので、汗臭さとは異なる刺激を感じる臭いであり、他人に強い不快感を感じさせてしまう恐れがあります。

まずはセルフチェックで確認してみよう

ワキガは自分ではなかなか気付くことができません。遺伝で発症する可能性が大きく、両親がワキガか否かを知ることにより、セルフチェックをすることができます。

また、耳垢が湿っていると、外耳道にあってワキガの原因となるアポクリン腺が発達している可能性が高いので、疑ってみるべきでしょう。

さらにワキにはアポクリン腺が多くありますが、ワキガの人は臭いの原因となるタンパク質や脂質、糖質、アンモニアを多く含んでおり、汗が黄ばんでることがあります。それが衣類に付着することがあるため、着ていた洋服のワキの部分に、黄ばんだシミができていたら、ワキガの可能性が高いです。

ワキ毛が濃いかということも、ひとつの判断基準になります。女性の場合、毛の太さがしっかりしていて、一本の毛穴から二本の毛が生えているようなタイプの人は、アポクリン腺が多く、ワキガ体質の可能性が高いと言われています。逆に男性はさらっとしたワキ毛が広範囲に生えている人ほど、アポクリン腺が多いと言われています。鏡でチェックすることができるので、調べてみてください。